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ヘアカットには様々な種類があり、美容室に行く際にヘアカットのことを知っていると、なりたいヘアを依頼しやすくなります。ヘアカットの種類を覚えて、美容師に理想のヘアスタイルをお伝えください。
ワンレングスは英語の「one length cut」が由来で、「ひとつの長さに切りそろえる」という意味があります。ワンレングスカットは前から後ろまで同じ長さに切るために、髪を少しずつカットしていきます。
日本では80年代後半に流行したスタイルです。ワンレングスは全てが同じ長さのため重いイメージがありますが、前髪を変えたり、分け目を変えたりするだけで、華やかさや軽やかさを演出できます。
レイヤーカットのレイヤーとは「段」を意味しており、髪に段を入れて動きを出すカットのことです。髪の下の方が長くて、上の方が短くなるようになっています。
レイヤーカットは若い方を中心に人気があります。顔周りに動きが出るので、顔を小さく見せることができ、髪に空気が通りやすくなるので、ドライヤーの時間を短縮できます。
シャギーカットは、すきバサミやシザー、カミソリなどを使って、毛先に向かって細く、鋭くなるようにカットする方法です。毛先が不揃いになるため、動きや軽さを出すことができ、毛量が多い人におすすめのカットとなっています。シャギーカットはあまり性別を問いませんので、メンズ・レディースともに取り入れることができます。
グラデーションカットは、レイヤーカットと同じように段差をつけてカットする方法で、髪の上が長くて、下にいくほど短くなっています。ショートヘアやボブヘアで用いられることが多く、ボリュームと丸みのある印象になるため、優しく女性らしいイメージを演出できます。
レザーカットはカミソリを使ってそぐようにカットする方法で、カット後は髪の毛の断面が斜めになって細くなるので、柔らかい印象を作ることができます。髪の毛がまとまりやすくなり、ランダムな動きをつけられるカットでもあります。